ダンボール家具 インテリア・家具入門

ダンボール家具

ダンボールは1856年にイギリスで作られ、その当時は波状に折ったボール紙を、シルクハットの中に入れる「汗とり」として開発されました。日本では1909年に国産化に成功し、段ボールと命名され商品となりました。

木箱1個で段ボール13個作られるという比較から、木材資源保護のため段ボールの需要は目覚ましい勢いで拡大していき、実用性からも産業界に注目され始めました。当初は内装用(緩衝材)として使われていましたが、1894年になると外装用、輸送容器として使われ始め、現在の底と蓋が一体化した折りたたみ式の「段ボール」へと進化を遂げていきました。

その後、産業界も力を注ぎ、より良質な製品を研究し、開発を重ね、量産も可能になりました。そして100%リサイクルできる「段ボール」は、今では様々な用途で、家具やインテリアなどにも活用されています。水をこぼしても平気な「机」や耐久性のある「段ボールベッド」なども商品化され、手作りできる「組み立てキッド」も人気です。

組み立ての際は工具や接着剤を一切使わない「はめ込み」式なので、アセトアルデヒドなどの新建材に反応するアレルギー体質の人にも安心です。また、小さい子用の机では、落書きをしてもシールを貼っても気になりません。「段ボール家具」の一番の利点は、使い終われば資源としてリサイクルすることもでき、大型ゴミに出す必要もないので、自然、環境にも優しい家具といえるでしょう。
posted by インテリア・家具マニア at 10:26 | 家具
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